いつの間にか、高校生の倍も生きてました

来月3日は、高校生に講話をしに行くため、営業を午後からとさせていただきます。

紆余曲折をむしろ自分で作りながら生きてきたので、思うところはいろいろとあり。
私の話から何かしら感じて、ちょっとでも何かのヒントになるといいな。

人生の先達の言葉って、何かの解になることがあると思うんですよ。

私の人生最初のメンターは父でした。
高度経済成長期から、バブルを越え、不況をくぐってきた社会人であり
覚悟と美学の据わった人柄で、言葉に力がある人。
子供たちに仕事の話をすることはほとんどなかったけど、
日曜日の夕食の後、そのテーブルで、しばらく話をしてくれることがありました。

例えば、私が中学生の時に、ある話の流れで言っていたのが、
「もしあなたが100%正しくても、世の中の4割が反対するであろう」
ということ。
「4割?」と聞き返したら、
父はちょっと考えて、でも頷きながら、「4割」と、もう一度言ったのでした。

当時、さすがに4割は言い過ぎなんじゃないかと思ったものだけど、
だんだん、意味がわかってくる。
価値観が違うから、心配して反対してくれるから、あるいは嫉妬、牽制、なんとなく、とまぁ
長いものに巻かれたがらない人間には、各種障害が続々現れるのね。
でも、反対を賛成に変えることもできるし、反対するからって味方じゃないとも限らないし
反対される状況からのスタートも、けっこう面白い。

でも何より、
「もしあなたが100%正しくても、世の中の4割が反対するであろう」と
人生の先達に断言されていたことで、妙に心の準備ができているわけですよ。
何か言われても、
「ハイ4割来ました~」
と、心の中で思う。
どうぞどうぞ、来ることなんてわかってたわよ。
あなたの考え方はそうなのね。そういう意見もあるのね。ふむふむ。はい次の方どうぞ。

結局、自分が納得できる選択をするしかない。
誰も、代わりに自分の人生をやってくれるわけじゃないから。
反対なんて、いつだって誰だってあう、ありふれたこと。

ちなみに、私が29歳で店を構える時、周囲は9割がた反対でした(笑)。
でも私は、若い時に決めたの。
『するか、しないか、の選択肢が前に来たら、私は必ず、する、を取る!
 絶対その方が面白い!』
そして今、私は幸せでたまらない。

青少年のみんなに伝えたいのは、
あなたの人生は、あなたのものなんだから、楽しんでね、ってこと。
そして、勉強することで、
感動する人生・人を感動させる人生がもてるから
勉強しないともったいないよ、ってことも。


とりあえず、熱がこもって早口にならないように気をつけないとね。






 
 
 
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by kohakuchaka | 2016-02-19 23:15 | 雑記あれこれ  

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