二周年の感謝を申し上げます。

琥珀茶菓は、今日で二周年を迎えます。
今後も、よりよいお茶とお菓子と、くつろいだ時間をご提供できますよう
努力して参りますので
どうか宜しくお願い致します。
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夜遅く、降り出した小雨の中を帰宅しようとしたところへ
近所の方が、傘を差して通りかかり、こんばんは、と挨拶してくれました。
こんばんは、と頭を下げると、
その女性は、一瞬の逡巡の後、
『傘、大丈夫ですか』
と、声をかけて下さいました。
パッと光が差すように嬉しくて、でも、それを
すぐにうまく言葉にできないのです。
大丈夫です、とかなんとか、気の利かない返事をした気がします。

お花などをいただくときも、パッと窓が開いたように嬉しい気持ちになるのですけど
やっぱり、うまく言葉にできないのです。

優しい人たちなのだから
うまく言葉に出来なくても、どれだけ喜んだかわかってくれるに違いない、と
ちょっと自分をなぐさめてみます。


私は、今までに、三人の友人から手作りのクッキーをもらったことがあります。
とっても嬉しくて、その包装も、そのクッキーの形も、歯触りも
今でも思い出すことができます。

私が、お菓子を作る仕事をしたいと思ったのは
私を喜ばせようとしてくれた人と、私が喜ばせたいと思う人がいたという
その記憶があるからです。

琥珀茶菓のお菓子は、よく、お客様に
「ホントに丁寧に作ってはるねえ」
と言って頂けますが
それはたぶん、私がいつも、
私を構成する幸せな記憶の上に、お菓子を作っているからだと思います。


琥珀茶菓は、今日から3年目に入ります。
ご支持をいただいているお客様には、
本当に、本当に、心から感謝をしています。
その感謝の記憶をもって、仕事をしていけるのが
本当に、幸せです。
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by kohakuchaka | 2012-04-24 01:17 | 琥珀茶菓news  

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